2020年11月号(306)
事業連合 2020年度上期決算 過去10年間前例がない2桁伸長

本紙の調査によると2020年度上期の会員生協への事業連合の出荷高は118・1%と2桁成長。15年度は、10年度以降はじめて105%を超えて過去最高の伸びを記録したが、今回はそれを超える高伸長だった。
経常剰余金(経営利益)の平均は8500万円。また1億4100万円の増益となり生協陣営全体で「増収・増益」という結果で折り返すことになった。経常剰余率は平均0・59%となり、事業高100円に対して0・59円の利益が生まれたことになる。
しかし経常剰余率2%には及ばず、店舗事業は一時的に高成長となったが、新型コロナウイルスによる巣ごもり需要という外部的要因が大で、構造的・長期的な課題は解決されたとは言いがたい。